YAMAHAじゃない幻のロードスター
『ロードスター』文字通り街道の星
華々しい名前ですね。
ドラッグスターシリーズの最終形態にしてフラッグシップマシン。
そもそも存在を知られていない、メーカーのロードスターが居た。
しかもファミリーで。
Q.新興メーカーですか?
A.いいえ、老舗です。120年以上業務を続けてます。
ハスクバーナより2輪業務長いです。
世界最古の噂もあります。
Q.全く町で見かけません
A.失礼な、Gooバイクで検索結果14件確認できます!(2017年9月7日結果)
ロードスターファミリーは一台もありません。
Q.何処の国で製造されてますか?
A.ガソリンエンジンとロータリーエンジンとディーゼルエンジンの故郷ドイツです
SACHS
ロータリーエンジンを最初に企業として積んだ狂気の会社ザックスです。
- Sach Roadster 650 1999-2004
- SachRoadster800 2000-2004
Sachs Roadster 800 – Wikipedia
- SachRoadster125 1998-2001 V2 2002-2004
Sachs Roadster 125 – Wikipedia
歴史は長いが業績は薄いのに立て続けに製品化!
小型バイクだけでなく大型も製造をするこれはメーカーとして拡大のチャンス!!
3車種揃えて一気に市場を席巻!
出来ませんでした。
他社より安い訳でなく
他社より速い訳でなく(スポーツ性薄いです)
他社よりデザイン性に優れた訳でなく(どっちかと言えば古臭い)
頑丈だけど日本製に及ばず
むしろSachsロードスター800のエンジン
スズキイントルーダー800のだし
その後正気に戻ったのかドイツ式の堅実な営業方向へ舵を切り
ドイツでデザインして中国でまー乗れるレベルのモペッドを中心とした製品を
堅実に作って可愛くて手間のかかる小型バイクや電動バイクを作る
極々お洒落な変態性の薄いメーカーに変貌しています。
発音的にはそもそもサックスが現地読みですかね。